先月のブログで、
「富良野では、雨が降るとカエルが道に出てくる」って書きましたが、雨降り繋がりで、神戸時代のことを・・・・
神戸で働いていた時は、兵庫県の高砂市に住んでまして、そこから毎日、三宮まで通勤しておりました。
そして、事件はその高砂市で起きました・・・・・
とある日曜日、仕事が休みなので、ぶらっと三宮でも探検しようかと外にでました。
外は、雨が降っていて、傘を差しながら、自転車に乗り駅へ向かいました。
自転車を進めて少しすると、道に何かが落ちています。
何かの模様のように、僕の手のひらの半分くらいのモノが、あちこちに・・・。
僕は、初め「葉っぱが風に飛ばされて、散らかっているののかな?」
と思ったのですが、もう少し凹凸がある”物体”のようなのです。
そして、その集団に近づいて、よく見ると・・・
な、なんと!
それは、
カニ ・・・デスカ?(°□°)
正確には、小さなカニ(らしきモノ)の死骸でした。
車や自転車につぶされてしまってたのですね(ToT)
自転車でよけるのが困難なくらい沢山のカニの死骸。
それはそれは、かなりド肝を抜かれました。
当然、そんな光景を見たのは初めてで、天変地異か何かの前触れか?
と真面目に考えました。
あとで、地元の人に聞くと、それはサワガニって呼ぶらしく(本名なのか?)、雨が降ると道に出てきたりするらしいのです。
そう、富良野で言えば”雨降りのカエル”と同じなのです。
所変われば、品が変わるって言いますケド・・・・・・(・・;)
そのショッキングな事件から、かな~りの年数が過ぎましたが、今でもしっかりと記憶に焼き付けられています。
今でも雨降りには出没してるのでしょうか?
どうせ出るなら、毛ガニとかタラバガニとか伊勢海老とか・・・・
いや、それはそれで怖いですね(°□°;)