先日、夢をみました。
前半部分は思い出せませんが、何かしらの理由で首にモフモフした温かいモノを巻いている所からの記憶です。
「巻いていた」というよりも、首の後ろに「くっつけていた」という表現が近いです。
寒かったのか、それともそこを保護する理由があったのか・・・そこは不明です。
で、何気にその「モフモフした温かいモノ」を取り外そうとして、手でそれを掴むとモゾっと動いたのです。
慌てて鏡でその物体を確認したら、僕の頭ほどの大きな蜘蛛だったのです(;゚Д゚)
しかも、それはモフモフするくらい毛量が豊富な、とても柔らかそうな真っ黒い蜘蛛。
ここまで読んで、情景を想像してしまった方には申し訳ございませんが、その「ゾっとした」の何倍もの「ゾッとした」が襲ってきたのです。
そうです。
このブログでも、施術中でも、何度か話していますが、僕は蜘蛛が最大級に苦手なのです。
ですから、それはそれは必死で振り解こうとしました。
寝ているにも関わらず、手ではなく足を思いっ切りバタつかせて!
そして、それは突然やってきました。
夢の中の恐怖と闘っている真っ最中に。
一瞬にして右の太ももの前側に激痛が走りました。
余りの痛さに、蜘蛛の恐怖どころでは無くなり、一気に現実へと引き戻されてしまいました。(蜘蛛の恐怖が続くのもイヤだけど)
たまに起こるのですが、前ももがツるんですよね。
それはそれは「ふくらはぎ」のそれよりも倍は痛いんじゃないかって思うくらい痛いです。
痛過ぎて触れない。
なので摩る事もほぐしてやる事も出来ない。
「急に動かしやがってコノヤロー( `ー´)ノ」とお怒りになっている筋肉さんのご機嫌が直るまで、ただひたすらにじっと痛みに耐えて、その時が来るのを待つだけ。
少し痛みが安らいで、「アレ? もう治ったかな?」と安易に足を動かそうものなら、「まだだコノヤロー( `ー´)ノ」とばかりに、また痛みが襲ってきます。
痛いし、眠りたいしで、本当に勘弁して下さいm(_ _)mって感じです。
たぶん20分くらいは悶絶していたのではないかと思います。
そして、筋肉さんの怒りも収まった頃には、蜘蛛の恐怖も無くなって、スヤスヤと眠りましたとさ。
めでたしめでたし\(^o^)/
でも、実は「首の後ろ」も僕の弱点なんですよね。
小学生の頃から、そこを触られるのが本当にイヤでした。
身がすくんで動けなくなるというか、ヨワヨワ星人になるというか。
なので、苦手な場所と苦手なモノが同時に出てきた夢だったのですよ。
もしかして「ツる」事の予言?前兆?
でも、そもそもあんな夢を見なければ、足をバタバタ動かす事もなく、たぶんツる事もなかったと思うのですが・・・(-_-)
今まで以上に蜘蛛が嫌いになりました。