15日の夜中に続き、16日も朝から店舗前の除雪。

帰りに除雪したのに・・・たっぷりとテンコ盛りになっておりました(-_-)

 

除雪作業中、見知らぬおばあちゃんが「ご苦労さん」「運動、運動、ごはんが美味しいよ~」って声を掛けてくれて、昔を思い出しました。

19年前を。

 

この店を始めた年も雪が多くて、本当に毎日除雪。

でも、その除雪すら楽しかったのです。

店を始められる事。

全部自分の責任で仕事が出来る事。

守るべき場所(店)と人(お客さん)がある事など。

それらが嬉しくて、楽しくて、だから除雪も嫌じゃなかったんだと思います。

そして、頻繁に除雪してたので、外で見知らぬ人から声を掛けられる事も多かったのです。

多くは「ご苦労様」とかや「渓仁会病院にはどう行くの?」だったけど、中には氷割りの道具の話をしばらくしてたおじいちゃんとかも(^O^)

そういう「出会い」も楽しかったですね。

 

でも、最近は「うわ~ また雪かよ~」的な感情が優先してて、最初の「楽しさ」を忘れていました。

僕の中では、19年前から何も変わっていないつもりだったのですが、少しずつ忘れていったモノもあった事に気づきました。

あのおばあちゃんに感謝です。

19年経った現在も、同じように雪かきが出来る事を喜ばなきゃ!

 

ちなみに、家の除雪は車の周りだけなのに3時間かかりました。

ママさんダンプで公園まで運ぶから仕方ないのですが・・・

こちらは全然楽しくないです(-_-)