先日、「激辛×5ビーフカレー」と書かれている『悪魔のカレー』という名のレトルトカレーを頂きました。

辛いカレーに目の無い僕は、早速次の休みの日に実食!
「激辛」と書かれたレトルトカレーは、実際はそれほど辛くなくてがっかりする事ばかりだったので、今回も期待半分「どうせ・・・」半分の気持ちでお昼ご飯の準備を。

カレー1パック、レトルトご飯180g1パック、福神漬け1パックすべてを丼ぶりに盛りつけ、「さーて食べよう」と一口食べた瞬間・・・目が2倍に開きました(*o*)
辛い。
辛過ぎる!
もはや『辛い』という次元を超えて、熱い?痛い?苦しい?的な感覚です。
辛さが後頭部に突き抜ける感じ。
「どうせ・・・」を撤回し、心の中で「ごめんなさい」とつぶやくくらいです。

通常の激辛カレーならルーだけでスープとして食べられるんですが、この『悪魔のカレー』はルー1に対してご飯2の割合で口に運ばないと、食べられる状態ではありません。
これはもう拷問レベル!
「じゃぁ食べなければいいじゃん」と言われるかもですが、そこはまた激辛カレー好きの心を揺さぶる美味しさがあるのです。
激辛過ぎて「うわぁ~」ってなってるのに、手は次の一口をスプーンに乗せている。
まさに悪魔のカレーです。
名に偽りなしです。

ご飯を半分くらい食べた段階で、急遽レトルトご飯をもう1パック温め丼ぶりに投下。
(福神漬けはこの段階で既に絶滅)
白ご飯が”食べさる”恐ろしいカレーです。

結局、「辛い」「旨い」「辛い」「旨い」を繰り返しながらも完食。
何か、モノスゴイ魔物と戦って勝利した勇者の気分です\(^o^)/

この『悪魔のカレー』を食べてみようと思った方へ、僭越ながら先駆者からのアドバイスを。
1.決して「どうせ大した事はないだろう」と侮るなかれ。
2.「甘口のカレーより辛口のカレーの方がいいよね~」的な感覚の人は食べない方が良い。
3.ご飯は予想以上に食べてしまうので最初から準備を。
4.福神漬けやらっきょう漬けは神様からの贈り物。
5.怖いもの知らずのチャレンジャーは、食べ物に感謝して残さず完食すべし!
6.敗北しても恥ではない。「負けた」という経験値を得る事ができる。

『悪魔のカレー』は、
西区発寒の株式会社北都さんが製造・販売していますね。
気になる方はサイトを覗いてみては?

ちなみに、次の日のお尻は大丈夫でした♪