過日の定休日に『楽日和運動部(部員1名)』を実行して歩いていると、前方から人が向かって来ました。

その方は、ジョギングをしている最中(だと思われる)だったのですが、何か違和感が。
最初は、何に違和感を抱いてるのかさえ分からなかったのですが、お互いの距離が近づくにつれ、徐々にその理由が判明してきました。

”人”である事は間違いないのに・・・顔が見えない。
人は他人を認識する時に、無意識に顔を見ているんだと、この時初めて自覚しました。
顔が見えない事で、こんなにも不安感や違和感を感じるモノなんだと。

どんどん距離が縮まってるのに、一向に顔が見えない。
いくら視力が低い僕でも見えるはずの距離でも・・・見えない。

見えないと言っても、肩から上が真っ黒という事は見える。
でも、目、鼻、口、耳などが見えない。

すれ違うギリギリの所で、謎が解けました。

黒い帽子をかぶって、頬から下が髭で覆われた黒人の方でした。
大げさな話ではなく、本当に”黒”にしか見えなかったのです。

「謎の生物」に、近づくほどに高まる緊張感。
”見えた”瞬間に「ほっ」と声が出たんじゃないかってくらいの安心感。
昼間でこんな感じなら、夜だったら・・・コワッ(T_T)
(一瞬見えた顔は、すごく優しそうな人でした)

他に遭遇したモノは、
ピカチュウ!
に似た保育園(幼稚園?)の車。(だと思う)

歩いて少し疲れてる時に、この生物じゃなくこの車が前方から走って来るのが見えると、なんだか気持ちが「ふにゃ」と癒されるんですよねー\(^o^)/
歩く時間がバラバラなので、必ず遭遇する訳ではないのですが、そこがまた「会えたらラッキー」的な存在になってます。

頻繁に遭遇するのは、
地面の上の虫たち。(主にアリさん)
これは、いっぱい居る。
一か所に固まってる訳ではないけど、頻繁に現れるから見つけたら歩幅を変えるとか、下す足の位置をズラすとかしております。
基本的には下を向いて歩いてないので、虫たちが動いていないと察知できずに踏んでしまうかも。

以上、他に珍しいモノに遭遇しましたら、またご報告致します。