施術前、施術後、場合によっては施術中、その他の作業後、食事前、トイレの後、など一日に手を洗う回数がめちゃくちゃ多いです。

で、冬になると乾燥から、親指などの先が割れます><
オイルマッサージなどで、オイルを使ってるから保湿もされてるのでは?
と思うかもしれませんが、そのオイルは施術中だけで、その後はしっかり洗い落してしまいます。
他の施術に影響してしまいますから。
ハンドクリームも使いますが・・・追いつかない事もしばしば。

そうなった時は、サラリーマン時代からやっていた秘策の登場です。
用意する物は、
『安い絆創膏』
これだけです。
でも、ちょっとだけ注意が必要で、
粘着力の弱いのはダメ。
防水タイプはダメ。
です。

その絆創膏のガーゼの部分を、割れた部分に当たるようにしっかり貼ります。
通常、割れる部分は指の”角っこ”とかが多いので、絆創膏を貼った状態は、キレイではないです(-_-;)

そして、その絆創膏を貼った状態で、出来るだけ水仕事をします。
手を洗ったり、食器を洗ったり、ただ手を水に付けるだけでもOK。
そして普通に手を拭いて、普通に生活します。
絆創膏部分は、少しジメジメしたままです。
で、また時々手を洗ったりします。
絆創膏が剥がれたら、また直ぐに同じように貼ります。
これを繰り返しているうちに、割れは自然治癒します。

秘技「ふやかしの術」です^^

早期対応だと、1日くらいで治ります。
安い絆創膏にこだわるのは、何度も貼り返るので、高価な物だともったいないです。
防水タイプだと、絆創膏の中に水分が入らないので、皮膚がふやけづらいです。

この方法は、一般的に認知されてきてるので、もう実践してる方も居ると思いますが、まだやった事のない方は、試してみて下さい。
(接客などで、指を使う方は、仕事の合間にちょっとの時間でも、これをやっていると回復が早いです)

この方法でも、割れが治るまで痛いですけどね^^;

※この説明ではよくわからん!って方は、聞きに来て下さい。