キャリアオイルやエッセンシャルオイルは、防腐剤などの添加物はなく、天然成分100%で出来ている(粗悪品は除く)ので腐ります。
「酸化した」と言います。

オイルが酸化すると、結構”クサい”です(-_-;)
卵の腐った臭いや、濡れ雑巾を放置した時の臭いよりはマシですが、独特な不快な臭いです。
(調理用オイルが酸化した時と同じ感じです)
直に身体にぬり、浸透させるモノですので、当然酸化したオイルは使ってはいけません。
お店での使用はもちろん、個人でオイルを使ってる方も使わない様にしましょう。
中には、お店側で「アロマの匂いです」とか誤魔化す輩も居るかもしれないので、酸化したオイルを使われないように”匂い”に気を付けて下さいね^^
※オイルが不快な匂いだ!と思ったら、「オイルが臭う感じなんですが?」と言ってみて下さい。そうするとたぶん店側は、何かしらの対応をすると思いますから。(その対応で、お店との付き合い方の判断材料にするもヨシ!)

オイルの保存は、冷暗所が良いとされています。
ただ、冷やし過ぎてもダメです。
オイルにとって温度・湿度・光・空気が敵ですが、”温度差”もオイルを劣化させる要因です。
冷蔵庫保存にしていると、使う度に出し入れをするので、常温との温度差が出てしまいます。

個人で使う場合は、直射日光を避けれる場所で、過度な高温にならない場所なら、常温保存でもよいと思います。
開封後は、半年~1年くらい(種類にもよる)を目途に、使い切って下さい。
(エッセンシャルオイル(精油)の場合は、オイルによって期間が短いモノや、永く使えるモノもあります。)
期間は、そんなに神経質にならなくてもいいと思いますが、期間内であっても「なんか匂いが変わったかな?」と思ったら、惜しまず捨てるようにしましょう。
オイルも安くはないので、もったいないと思いますが、ここは思い切って!(^^)/▽

ボディ用のオイルだけではなく、芳香浴などに使ってるエッセンシャルオイル(精油)も同じです。
香りの効能を得たり、楽しんだりするモノなのに、違う匂いなっては意味がないですからね。

オイルは”ナマモノ”と思っていて下さい。

まだまだオイルについて書き足りないので、この続きは・・・そのうちに^^