僕は昔から「お前は言葉が足りない!」と言われます。

自分では足りないとは思ってないのですが・・・(‘・ω・`)

 

世間ではよく「言葉にしなければ伝わらない」と言われてますが・・・

本当でしょうか?

確かに殆どのことはそうだと思いますが、あえて言葉にしない伝え方ってあると思いませんか?

人は言葉と文字を手に入れたが為に意思伝達がヘタになったのでは?

と思うのです。

言葉で必要以上に自分を飾ったり、大きく見せたり、時には人を騙したり、傷つけたり・・・

人の優しさって、言葉にしない方が本当の優しさだったり。

綺麗なモノをキレイと言えなかったり、

可愛いモノをカワイイと言えなかったり、

感謝の気持ちをアリガトウと言えなかったり、

なかなか言葉に出来ないこともありますよね。

 

そこで、言葉以外の方法で相手に伝えるってのもアリにしてみたらどうでしょう?

例えば”念を送る”とか、”踊る”とか、”手でサインを出す”とか。

言い合いのケンカも、お互いが念を送り合う!

好きな人への告白も、踊って表現する!

言いづらい頼みごとも、手のサインでお願いする!

ダメですか? (・・;)

言葉や文字に頼り過ぎてるから、何か本質を見落としてる気がするんですよね。

目や耳からの情報を信じ過ぎてると言うか・・・

「木を見て森を見ず」と言うか・・・

「サルも木から落ちる」と言うか・・・ イヤ コレは違いますね。

「言葉には魂が宿っていて・・・・・ウンヌンカンヌン」と申されてる方もおります。

確かにそういうのもあると感じますが、残念ながらそうじゃない”言葉”も沢山あるんですよねー

それだけ言葉というモノが軽くなってしまったんだと思うのです。

フワッフワにね。(^^)

 

実際、そんな言葉があふれてる中で、「言葉にしなきゃ伝わらないよー」とか言われて、全てのことを言葉にしたら・・・

その言葉に含まれてる真実は、しっかりと伝わるのだろうか?

 

はい。 これで第一回弁論大会を終わります。

ご清聴(読?)ありがとうございました。  パチパチパチ♪

【次回予告】

題:耳たぶは愛を語るか?

次回、第二回は頃合を見計らって開催されます。

※ 予告は確定事項ではありません。