昨日、今年初めての雪虫を目撃しました。
もう、そんな季節なんですね~
通常、僕が外を歩いてる時間には飛んでないんですよね
夕方とかに多いハズなんですが・・・
そんな時間には、僕はこの店の中で”軟禁状態”となっていますから。
ですから、久しぶりに雪虫を見たのです。
出勤途中に、1匹だけフワフワと飛んでたんですね~
懐かしくて、ちょっとの間その雪虫に目を奪われていました。
富良野に居た頃は、この時季になるとそりゃもう当たり前のように雪虫が飛んでまして、小さい頃から見飽きるほど見ておりまして・・・
その時季にチャリで爆走しようものなら、目に飛び込んだり、鼻に飛び込んだり、口に飛び込んだり、髪に絡まってたり、服にへばり着いたり・・・
「うわぁっ!」とか言いながら、日々を過ごすのでした( ̄ー ̄)
ちなみに、雪虫は苦いです。(食ったんかいっ!)
目に入ると痛いです。(そりゃそうだろ!)
ここで、雪虫を知らない方に少しだけ説明を。
「雪虫」(ユキムシ)とは本名ではありません。
北海道の人が勝手にそう呼んでるあだ名ですね( ̄ー ̄)
本名は、トトノネオオワタムシ(一番メジャーなヤツ?)です。
分類は、カメムシ目アブラムシ科です。
そうアブラムシなんですよね~(°□°)
カラダに付けてる白い綿のようなモノは、ロウのようなモノらしいです。
「雪虫」という名前の由来は、
1.白い綿のようなモノが雪に見える。
2.雪のようにフワフワ飛んでる(漂ってる?)
3.初雪の季節に現れる(近年はちょっとズレてる)
などなど、北国ならではのネーミングですね。
今回の目撃のように、1匹や少数で飛んでるのは可愛いのですが・・・
異常発生時の大群は、ちょっとコワイですよ~
彼らにしてみれば、ただ違う木に移ろうと移動してるだけなんですけどね。
でも、何もみんな一斉に移動しなくても・・・(‘・ω・`)
今年も、何処かで誰かが「うわぁっ!」と叫んでいるでしょう。